怪我

1月の満月...　もちろん自分の練習はお休み

jonetsuYogaでのラストの代行だったので、シャワーを浴び、髪を拭いていると、

「ぉおわゎぁ... 」　タオルで首を引っかけ、やってしまった...

もとは2年前... マイソールから一時帰国中 (ばあちゃん危篤) 宅練での練習中に Karandavasana を失敗して (今ほど安定していなかったので) 首をへんなふうについてしまい、グギッと...

そのあとは、日本で1ヶ月間、そしてその後のマイソールでは2週間ほどダメでしたw
トリコナーサナでは見上げれないし... 他にもいろいろディスカウントして練習をしておりました。

今もそんな感じで... 旅行をしながら、しっかり今の状態を見極め、練習を続けております。また、ココナッツオイルでオイルバスをしたり、とにかく回復に努めています。

しかし、怪我をして気付いたことも多いです。
恥ずかしながら... 怪我をしないと気づかなかったり、考えなかったことを多々あります。

Do your practice and all is coming 

というグルジの言葉を僕はとても信じています。
最近はこの言葉がだんだんとブレなくなってきています。単純にアーサナの練習でも、しっかり練習していれば、いつかできるようになったり... それ以外にも自分の中でまわりでいろんなことが起こります。そこから自信が生まれます。そして、軸となってきていきました。
(間違った練習方法では、自信は生まれません。ただ、人と比べてしまって... )

そして、このように解釈しています。 (勝手な解釈ですが...)
もし、やるべきことを実践しているなら、すべては完璧なタイミングでやってくる。と...

この怪我、実は完璧なタイミングでやってきたのです。

練習の仕方や無駄な力み、見直すきっかけになっています。
また、普通に見上げたりすることも、当たり前なようで当たり前ではないことにも気づかされ、普通に身体が動くことやまわり人のやさしさ、あらためて気づかされました。

練習を続けるのは、綺麗にアーサナがとれるようになったりとか、すごいアーサナができるようになりたいとか、そんなことではなくて、日々の感謝を、丁寧な呼吸と動きで捧げているのです。

いま、ここにいること、ここにたてること、全てに感謝してインドを楽しみたいと思います。

もう少しだけ、兄貴yuyaさんとケララを楽しみ、マイソールに向かいたいと思います！
では、Enjoy Practice with Miyuki Sensei

ケララ米から始めるやさしいインド飯 (Kerala Meals) ＠BTH Sarovaram